株価の変動要因と材料
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セクター株の変動要因を探るについて
ここでは、セクター株の大まかな変動要因について見ていきます。銘柄別に個別要因も出てきますが、大きく分ければ変動要因もほとんど同じです。株価変動の材料が出た場合や外的要因などが出てきた場合に「○○なら、このセクターが注目されて上昇するかも」と分かれば、効率の良い銘柄選びも可能ですし、また、悪材料となる情報が出た場合には、すぐに手仕舞いも出来るのでリスク管理にも役に立ちます。
セクター別変動要因一覧
- 食品関連法
- 季節や天候要因
- 消費者の嗜好
BSE問題による肉→魚、また、世界的な魚食ブーム
- 原油価格
- 消費量増減
石炭液化などのキーワード、原油(上昇:↑ 下落:↓)
- 景気
- 公共事業
- 地価・建築着工単価
- 人的要因(偽装など)
- 労働力・労働単価
- 季節要因
- 金利
災害、天候などによる復旧事業、金利上昇↓ 金利低下↑
- 原材料(商品先物価格など)
景気に左右されず
- 消費
- アジア
- 為替(原料輸入)
アジア地域の古紙・パルプ需要、ほとんどの原料輸入:円安↓ 円高↑
- 世界的な流行病
- 新薬
研究開発
- 原油価格(上昇:↑ 下落:↓)
- 為替
円安↓ 円高↑
- ゴム価格
ゴム価格上昇↓ ゴム価格下落↑(原料)、商品価格に転嫁できるか
- 景気
液晶・プラズマ用ガラス、コンクリート需要
- 景気
- アジア
- 原材料
- 鋼材価格
アジアでの需要の伸び
- 貴金属商品市場
- インフラ整備
- アジア
中国市場でのインフラや貴金属消費増加
- 為替
- アジア
- 輸送用機器セクターの動向
輸送用機器セクター好調↑ 不調↓
- 為替
- 半導体市場
円安↑ 円高↓
- 為替
- 原油価格
円安↑ 円高↓
- 為替
円安↑ 円高↓
- 為替
円安↓ 円高↑、オール電化、ガス利用発電
- 原油価格(燃料)
- 海外情勢
- 人的要因(事故・トラブルなど)
原油(上昇:↓ 下落:↑)
- 原油価格(燃料)
- 海外情勢
- 人的要因(事故・トラブルなど)
- サービス提供価格
原油(上昇:↓ 下落:↑)
- 原油価格(燃料)
- 流通
- 在庫
- 回線開放
- ナンバーポータビリティ
- ブロードバンド事業
新たな通信手段
- 景気
- 消費
- 景気
- 消費
- 出店
- 景気
- 金利
- 公定歩合
- 景気
- 日本株式市場
- 日本商品市場
株式市場活況、商品市況活況の場合↑で商品市況関連株とも。
- 長寿
- 景気
- 景気
- グレーゾーン金利
- 大手参入
- 景気
- 金利
- 地価
- 需給
金利上昇↓ 金利低下↑
- 景気
- 労働力
- 消費
- ネットサービス
セクター別変動要因ヒント
今まで大まかなセクターごとの変動要因を見てきましたが、セクターごとの変動要因といっても、いろんな事業に取り組んでいる企業もありますし、統一してこれだというものを探すのは大変難しいです。ですから、大まかに把握しておけば十分だと思われます。たとえば円高なら「このセクターは下落する可能性がある」や景気拡大で「このセクターはまだまだ売り上げの上乗せ期待がある」などです。
もし、どうしても細かく調べたいという方がいれば、セクター別の上場銘柄を1つ1つ分析して取り上げていく事をおすすめします。ニュースチェックしても、細かい要因については触れられていない状況で、「円安を好感で自動車など輸送用機器セクター(もしくは輸出関連株)が買われる」などのみです。銘柄レポートなどを見ていけば、大きくセクター全体に関わるような要因も書いてあると思いますが、探すのも容易な状況ではありません。セクター別や関連株の変動要因は大まかに、個別銘柄については細かく→この方法で十分だと思います。いずれ時間をかけてセクター別に1ページづつ解説もしていく予定です。
注意:株価の変動要因は以下に書いたものだけではなく、個別銘柄特有要因や外部要因など様々な要因によって左右されます。また、人によって考えの違いなどもあります。投資は必ず自分の判断で行うようにして下さい。

